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終身医療保険について


終身医療保険とは?

もともと医療保険というのは生命保険の特約として保障するものでした。最近では医療費の増加などから、医療保障に関するニーズが高まってきて単独の保険として販売されるようになったのです。

その医療保険にもいろいろ種類があり、ガンだけを保障するガン保険、三大生活習慣病のみを対象にする三大疾病保険といった限定保障の商品も存在します。その中で医療保険は全ての病気やケガを対象に幅広くカバーする保険だといえるでしょう。

医療保険には大きく分けて2種類あります。保障期間が限定されている「定期医療保険」と、保障が一生涯続く「終身医療保険」です。それぞれメリット・デメリットがありますが、現在では終身医療保険の方に大きな関心が集まっています。

終身医療保険の特徴として「一生の安心が買える」というものがあります。年齢が高くなるほど病院にかかりやすくなることや、医療保険は高齢時の契約になるほど月々の保険料が高騰することを考えれば、月々の支払い額がずっと変わらない終身医療保険をまだ若いうちから入っておくのは賢い選択のひとつともいえます。


終身医療保険の長所と短所

終身医療保険に加入することを考えたとき、まずそのメリットやデメリットを知っておく必要があります。何も知らないまま入るのは後々失敗したと思うことになりかねないですし、保険の知識は保険会社の人と相談する際にも役立ちます。

まずメリットですが、契約すればそのときから死ぬまで医療保険の恩恵を受けることができる点です。保険料も契約時からずっと固定され、保険料の値上がりを心配する必要がありません。これは、更新型の定期医療保険と比べて大きなメリットになります。「一生の医療保障がこの場で買うことのできる」という安心感は何にも変えがたいものですし、だからこそニーズが高まっている要因なのでしょう。

では終身医療保険のデメリットとはどういうものでしょうか?いくつかありますが、将来の変化に対応しにくいという面が挙げられます。例えば医療費負担のさらなる増加があった場合や、インフレで物価の価値が上がることに対して保険金額の貨幣価値が目減りしてしまうこと、新しい医療保険商品が出てきたときに乗り換えができない(orしにくい)ということが出てきます。

また終身まで契約しつづけるために、できるだけ破綻の恐れが少ない保険会社を選ぶ必要が出てきます。有名で高格付けの会社と契約するのが無難といえます。

終身医療保険はその性格上、契約したときに払う保険料も降りる保険金とその条件もずっと固定されますから、保障内容や保険料をよく吟味して慎重に決める必要があります。ここが比較的変化に対応しやすい更新タイプの定期医療保険との大きな違いかもしれません。

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